【浮彫】ウン・愛染明王/柘植(丸型・樽型/横穴)

SKU: BO281912
¥550

在庫: 50

※こちらの商品は、注文を受けてからお作りする為、出荷までに数日お時間いただく場合がございますのでご了承下さい。

※写真は複数写ってますが、こちらの商品は1個売りになります。

梵字・お姿・御神名がぐるりと一周しています。

**サイズ**

・丸型
約12mm/約15mm(穴口:約1.2mm)
約18mm/約20mm(穴口:約3.5mm、4mm)

・樽型
約12×16mm/約13×18mm(穴口:約3.5mm)
約16×25mm/約18×25mm(穴口:約3.5mm)
約20×30mm(穴口:3.5mm、8mm、10mm)

※穴は、横穴でございます。


愛染明王は、もともとは煩悩〈愛欲や欲望、執着〉を
悟りの境地まで導導く力を持ち、
燃るような赤色体で、三目六臂(三つの目と六本の腕)を持ち、
憤怒相(怒りを表した表情)をした明王です。
「煩悩と愛欲は人間の本能でありこれを断ずることはできない。
むしろこの本能そのものを向上心に変換して仏道を歩ませる」
とする功徳を持っています。
そのことから恋愛や結婚、縁結びや夫婦円満のご利益があるとされています。


**菱紋**
両端に描かれている菱文様は菱文様は紀元前より見られ、
正倉院の宝物をはじめ、染織物や木工品などにも見られます。
文様である菱紋は、ヒシの実またはヒシの葉を図案化したものと言われています。
ヒシ(菱)は、菱形で両端に逆向きの2本の鋭いトゲがある
硬い実をつける事から、悪を退散させ、魔を除けるとされています。

材質:柘植

産地:東南アジア

万葉集の時代から、堅く変わらない絆を象徴する縁起物とされており
「もめごとを解きほぐす」という意味合いがこめらえていると伝えられています。
黄褐色の優しい色合いをしており、
ほかの木よりもゆっくりと成長する為、
緻密で割れにくく、耐久性に優れる木だとされています。
それらのことから堅忍 禁欲 冷静などの意味を持つと言われています。

※天然木材の加工品ですので、木によってはもともと小さなキズなどがある場合がありますのでご了承下さい。

※天然木使用の為、木目や色が異なります。ご了承下さい。

※天然木の為、部位によっては節や木目が濃かったり、
黒い点やシミの様な箇所もございますが、汚れではございません、
木の本来の風合いですので了承ください。

※こちらでお選びした商品をお届け致します。ご了承ください。

※撮影の際、本来の色合いを再現する努力はしておりますが、自然木材の為、木目により色等は若干異なる場合がございますので、ご了承下さい。

※彫刻加工は全て日本で行なっております。