【浮彫】別天津神(ことあまつかみ)/柘植・丸玉(約12mm/約15mm)

SKU: BO15115912
¥550

在庫: 87

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御神名と御幣が柘植玉に一周しております。

サイズ:約12mm、約15mm
※穴の大きさ約1.2mm
※約1mmのシリコンゴムが通せます。

※穴は、横穴でございます。

●別天津神(ことあまつかみ)

諸説ございますが、

別天津神(ことあまつかみ)は、『古事記』において、
天地開闢の時にあらわれた五柱の神々を言います。

天地開闢の際、高天原に以下の三柱の神が、
いずれも独神(男女の性別が無い神)となり、
そのまま身を隠したと言われています。

三柱の神・・・天之御中主神・高御産巣日神・神産巣日神

その次に、国土が形成されて海に浮かぶ
くらげのようになった時に以下の二柱の神が現われたとされ、
この二柱の神もまた独神として身を隠した。

二柱の神・・・宇摩志阿斯訶備比古遅神・天之常立神

これら五柱の神を、天津神の中でも特別な存在として
「別天津神」と呼ぶと言われています。

●御幣(ごへい)とは、神道の祭祀で用いられる幣帛の一種で、
2本の紙垂を竹または木の幣串に挟んだものです。
御幣は「 神に捧げる物 」を意味し社殿の奥深くに立てるそうです。
御幣には神霊が依り憑くと言われ、
神前に据える鏡などと同じように装飾として置かれたり、
祓いの道具として用いられます。

材質:柘植

産地:東南アジア

万葉集の時代から、堅く変わらない絆を象徴する縁起物とされており
「もめごとを解きほぐす」という意味合いがこめらえていると伝えられています。
黄褐色の優しい色合いをしており、
ほかの木よりもゆっくりと成長する為、
緻密で割れにくく、耐久性に優れる木だとされています。
それらのことから堅忍 禁欲 冷静などの意味を持つと言われています。

※天然木材の加工品ですので、木によってはもともと小さなキズなどがある場合がありますのでご了承下さい。

※天然木使用の為、木目や色が異なります。ご了承下さい。

※天然木の為、部位によっては節や木目が濃かったり、
黒い点やシミの様な箇所もございますが、汚れではございません、
木の本来の風合いですので了承ください。

※こちらでお選びした商品をお届け致します。ご了承ください。

※撮影の際、本来の色合いを再現する努力はしておりますが、自然木材の為、木目により色等は若干異なる場合がございますので、ご了承下さい。

※彫刻加工は全て日本で行なっております。