【透かし彫】陰陽師・九字真言・五芒星(柘植特大樽型・横穴)

SKU: BO56291810
¥8,360

在庫: 1

※こちらの商品は、なくなり次第終了となりますご了承ください。

※写真は複数写っていますが1個売りになります。

※画像1は透かし彫をご覧頂く為に、ライト付きの
ディスプレイを使用しています。ディスプレイは付いておりません。

細かな透かし彫を繊細に一つ一つ彫り上げた、匠の逸品です!!
五芒星と九字真言がぐるりと一周しております。

サイズ:約18×25mm、約20×30mm
※穴の大きさ:約10mm前後
※穴は、横穴でございます。

※天然木使用の為、木目や色が異なります。ご了承下さい。

※天然木の為、部位によっては節や木目が濃かったり、
黒い点やシミの様な箇所もございますが、汚れではございません、
木の本来の風合いですので了承ください。

※こちらでお選びした商品をお届け致します。ご了承ください。


●九字真言
護身の秘術として唱える呪文で
「臨、兵、闘、者、皆、陣、烈、在、前
(リン、ピョウ、トウ、シャ、カイ、ジン、レツ、ザイ、ゼン)」の
九文字からなる文字で
魔除けを意味するといわれています。

●五芒星とは
陰陽道で「魔除けの呪符」として伝えられているもので、
「セーマン」「晴明桔梗(せいめいききょう)」
「安倍清明判(あべのせいめいばん)」などとも呼ばれています。
五芒星は「木・火・土・金・水」を表していて、
木を頂点にし、そこから時計回りで辿ると
「木は土に剋(か)ち、土は水に剋(か)ち、水は火に剋(か)ち、
火は金に剋(か)ち、金は木に剋(か)つ」という
各元素が相克関係に配置されていることがわかります。
これらは陰陽道の基本概念である陰陽五行説を表しています。

**菱紋**
両端に描かれている菱文様は菱文様は紀元前より見られ、
正倉院の宝物をはじめ、染織物や木工品などにも見られます。
文様である菱紋は、ヒシの実またはヒシの葉を図案化したものと言われています。
ヒシ(菱)は、菱形で両端に逆向きの2本の鋭いトゲがある
硬い実をつける事から、悪を退散させ、魔を除けるとされています。

材質:柘植

産地:産地:東南アジア

万葉集の時代から、堅く変わらない絆を象徴する縁起物とされており
「もめごとを解きほぐす」という意味合いがこめらえていると伝えられています。
黄褐色の優しい色合いをしており、
ほかの木よりもゆっくりと成長する為、
緻密で割れにくく、耐久性に優れる木だとされています。
それらのことから堅忍 禁欲 冷静などの意味を持つと言われています。

※天然木材の加工品ですので、木によってはもともと小さなキズなどがある場合がありますのでご了承下さい。

※撮影の際、本来の色合いを再現する努力はしておりますが、自然木材の為、木目により色等は若干異なる場合がございますので、ご了承下さい。

※彫刻加工は全て日本で行なっております。