【浮彫】南無妙法蓮華経(柘植・横穴)

SKU: BO211912
¥550

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※こちらの商品は、注文を受けてからお作りする為、出荷までに数日お時間いただく場合がございますのでご了承下さい。

※一玉に南無妙法蓮華経の文字がぐるりと一周彫られています。
画像は柄を見て頂く為に複数写っておりますが、お送りするのは1個です。


※穴は、横穴でございます。

※天然木使用の為、木目や色が異なります。ご了承下さい。

※天然木の為、部位によっては節や木目が濃かったり、
黒い点やシミの様な箇所もございますが、汚れではございません、
木の本来の風合いですので了承ください。

※彫りは、日本での加工となっており、丁寧で繊細に彫られております。

※こちらでお選びした商品をお届け致します。ご了承ください。


南無妙法蓮華経は日蓮宗系統の宗派・教団で広くお唱えします。
これは「『妙法蓮華経』に帰依する」という意味で、
「法華経」という言い方は『妙法蓮華経』の略称です。

『妙法蓮華経(法華経(ほけきょう))』に帰依(きえ)(南無)するという意味で、
これを「題目(だいもく)」と称して唱えるお経です。
この題目には仏のすべてが込められ、身と口と心に
これを受持することこそが成仏(じょうぶつ)の道であると説き、
これは、題目の光明が森羅万象すべてに及び、
永遠の救済が約束されることを示すといわれています。

蓮華とは妙法の特性を表わしていて、蓮華は花と実が同時になるため
(他の植物は、花が枯れてから実ができる=因果異時)
因果倶時(いんがぐじ、原因と結果が同時)となり、
妙法を以ってすれば、自身が願ったこと(原因)が、
そのまま未来の結果を必ず現わすこととなり、願ったことが
間違いなく必ず叶うと説かれているお経です。


**菱紋**
両端に描かれている菱文様は菱文様は紀元前より見られ、
正倉院の宝物をはじめ、染織物や木工品などにも見られます。
文様である菱紋は、ヒシの実またはヒシの葉を図案化したものと言われています。
ヒシ(菱)は、菱形で両端に逆向きの2本の鋭いトゲがある
硬い実をつける事から、悪を退散させ、魔を除けるとされています。

材質:柘植

産地:東南アジア

万葉集の時代から、堅く変わらない絆を象徴する縁起物とされており
「もめごとを解きほぐす」という意味合いがこめらえていると伝えられています。
黄褐色の優しい色合いをしており、
ほかの木よりもゆっくりと成長する為、
緻密で割れにくく、耐久性に優れる木だとされています。
それらのことから堅忍 禁欲 冷静などの意味を持つと言われています。

※天然木材の加工品ですので、木によってはもともと小さなキズなどがある場合がありますのでご了承下さい。

※撮影の際、本来の色合いを再現する努力はしておりますが、自然木材の為、木目により色等は若干異なる場合がございますので、ご了承下さい。

※彫刻加工は全て日本で行なっております。